キャメルのランドセルはいじめられる!?安い物もブランド物もダメって本当?

子育て

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ランドセルを選ぶにあたって重要なポイントの中に、
ランドセルの色選びがあるかと思います。

私が小学生の頃はみんな女の子は赤、男の子は黒という
考えしかありませんでしたが、
段々とカラーバリエーションが豊富になってきて、
ランドセル選びが楽しくなってきています。

ピンク、黄色、水色、黄緑、紺、キャメル…。
今では色々な色があります。
更にハートなどの柄も施されておしゃれなものばかり!

なのですが、ランドセルの色で
「キャメルのランドセルはいじめられる。」
という噂を耳にしたことがあります。

大人の私達からしたら理解し難いのですが、
子供というのは他と比べて色や形やブランドが違うだけで
いじめられるということがあるみたいです。

果たして、そんな噂は本当にあるのか?
更にランドセルを選ぶ際のポイントも一緒にまとめてみました。

キャメルのランドセルだといじめられるって本当?ランドセルがいじめにつながるの?

ランドセルを選ぶ際に、
キャメルのランドセルは候補に挙がってますか?

大人から見てキャメルのランドセルっておしゃれですよね。

それは、実は子供たちからも見てもおしゃれなようで、
近年、茶系のランドセルはTOP5に入る程人気の色味なんです。

形が違ったり、色味が若干違ったりと、
キャメルだけでも何個も種類があるようです。

なので、もしキャメルが候補に挙がっているのであれば、
キャメル=いじめられる
という考えは捨て候補に入れたまま選んでみてはどうでしょうか。

とは言っても100%いじめがないという確信はなくて、
キャメルのランドセルを見て
「う◯こ色!」
とおちょくるケースもあるようです。

ランドセルは赤と黒が基本だった頃は、
キャメルのランドセルは珍しいものでした。

そのため周りと一緒じゃないから変!
と言われるいじめがあったようです。

今はカラーバリエーションが豊富なため、
そのように色でいじめられるということは
昔と比べて減ってきていますのであまり心配なさそうです。

ランドセルの選び方 見るべきポイント5選!

ランドセルは1度買ったら6年間使い続けてもらいたいため
安い物でもないし失敗したくないですよね。

そこでランドセルを選ぶ際のポイントを何個か出してみました。

見るべきポイント1【軽さと素材】
ランドセルには3種類程の素材があり、
それぞれメリット・デメリットがあります。

・クラリーノ
ランドセルで一番多いのがこの素材です。
クラリーノは汚れや雨に強くお手入れがしやすい人工皮革。

1キロほどで軽いのがポイントです。
お値段も一番リーズナブルという点がいいですね。

・牛革
とても丈夫な素材です。
子供はランドセルを投げたり振り回したりする事も多いですが、
しっかりとしているため型崩れしにくいです。
使えば使うほど味が出てくるのが牛革のいいところ。

1.3キロほどで少し重たいのがポイント。

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ちなみに私は牛革のランドセルを使っていましたが、
まったく型崩れしませんでした。
しかし、結構重たくて肩が凝った思い出があります。

・コードバン
馬のお尻の革のことをコードバンといいます。
牛革よりも硬いため型崩れの心配はありません。
希少で上質なためお値段はかなりはります。

こちらも馬の革を利用しているため、牛革と同様重さも1.3キロ程。
重たくずっしりとしています。

見るべきポイント2【デザイン】
私が小学生の頃と比べると今は色も柄も色々あって、
おしゃれでいいなぁーっと思ったのですが、
実はこのランドセルの刺繍、可愛いっていうメリットとは逆に
ランドセルを傷めるというデメリットもあるんです。

ランドセルは防水加工がしっかりとされてはいるのですが、
刺繍に染み込んだ水までは防ぎきれません。
更に針穴が増えればそこは裂けやすくなるんです。

そして、ランドセルは6年間使います。
歳を重ねていくうちに「子供っぽいデザインは嫌!」
そんな風になる可能性もあります。

デザインで選ぶ際はそのこともきちんと頭に入れて
選んだ方がいいでしょう。

見るべきポイント3【フィット感】
ここは結構重要でして、フィットしていないものを背負い続けると
肩凝りなどの子供の体に負担をかけます。

肩とベルトの間に隙間なくフィットすることで、
肩ズレや食い込みを防ぎます。

ランドセルが垂直であり隙間がない。
更に背負って、背負いにくい感じや違和感があるかないかも
きちんと確認してみてください。

見るべきポイント4【サイズ】
あなたも子供の頃、
使っているファイルが綺麗に入りきらずにぐちゃぐちゃになった…

なんて経験していませんか?
私はそれがあり結構ストレスだった記憶があります。

今は昔と比べて、
A4サイズのファイルがすっぽり収まるランドセルが主流です。

サイズが大きくなったお陰でA4サイズのファイルの他、
体操着や給食袋などたっぷり入るのが魅力です。

しかし、横に大きくなった分、子供が動くたびに
教科書などがランドセルの中で踊ってしまいぐらつくことも。

そこも考慮しつつサイズも選んでください。

見るべきポイント5【安全性】
子供がランドセルを背負う大半は通学路です。
雨の日や夕方の時間帯は外が暗くなります。
そこで重要なのはランドセルに付いている反射材です。
反射テープがきちんと貼られているかも選ぶポイントとなります。

その他に給食袋などをぶら下げる金具や、
防犯ブザーを取り付ける場所もチェックしましょう。

まとめ

子供のランドセル選びは子供だけで選ぶのではなく、
きちんと大人も意見しながら選んでください。

色や形のデザインだけでなく、
フィット感や軽さ、安全性なども重要なポイントとなります。

そして、上でも述べましたが、色でいじめられるということも
昔に比べて減ってきたので、そこは安心してもいいと思います。

お子さんと共に楽しくランドセルを選んでみてくださいね。

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