イヤイヤ期のひどい癇癪は育て方のせい!?原因とスマートな対処法

子育て

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子供が成長していくと嬉しいものですが、
その都度悩みも増えてくると思います。

その悩みの一つに2歳前後になるとおとずれる

「イヤイヤ期」

誰もが恐れているものかと思います。

オムツ替えるのもイヤイヤ!
ご飯食べるのもイヤイヤ!
歩くのイヤ!!抱っこもイヤ!!
服も靴もイヤ!!

とにかく何でもかんでも癇癪を起こして、
パパもママも大変子供に手を焼きますよね。

こんなに癇癪を起こすのはうちの子だけ?
イヤイヤ期の子供ってこんなに酷いものなの?
イライラしてしょうがないんだけど!
育て方が悪いのかな…なんて。

色々悩みは尽きないですよね。
でも、安心してください。大丈夫!

子供のイヤイヤ期は多くのパパやママが経験するもの。
育て方が悪いなんて思わないでください!
自分を責めないでください!

そんなイヤイヤ期に悩んでいるパパやママへの
心の支えや参考になればと思い、
イヤイヤ期の原因や対処法をまとめましたのでご覧ください。

イヤイヤ期のひどい癇癪、原因は育て方なんかじゃない!

先程も述べましたが、
イヤイヤ期は多くのパパやママが経験するものであって
原因は育て方じゃないんです。

なので、
育て方が悪いのか。
癇癪の酷い子供に育てた自分が悪い。 などと
決して自分を責めたりしないでくださいね。

子供のイヤイヤ期というのは、
一般的に2歳前後から出てきます。

中高生になると思春期に反抗期に難しい年頃がやってきますよね。
それと同じようなものでイヤイヤ期は第一反抗期と言われます。

2歳前後の子供というのは、
言葉も少しずつ覚え自我も芽生えて欲求や考えを
ぶつけてくる年頃なのです。

その欲求や考えを「イヤだ!」として、
親や周りに伝えているのです。

子供がイヤイヤと駄々をこねる原因は、
・欲求不満
・伝えたいことが伝わらない
・甘えたい
・不安
・何もかも上手くいかない
これらが挙げられます。

大人になって子供を育てるようになったあなたも、

「家事がスムーズにいかなくてイライラする」
「何度も同じ事を旦那に言っても理解してもらえない」

そんな風に思ったことありませんか?

子供も一緒なんです。

「積み木を高く積みたいのに倒れて上手く行かない」
「今はオムツじゃなくて遊びたいの!わかってよ!」
「ママ、遊んでよー。構ってよー。」

その感情が上手く制御できないだけなんです。
泣いて叫んだりするしか伝え方が分からないんです。

イヤイヤ期が来るのは2歳前後。
生まれてまだ2年程しか経っていません。
まだ気持ちの伝え方が分からないんです。
これから徐々に気持ちの制御の仕方とかを学んでいくのです。

これは成長の過程。
パパやママには非常に大変だと思いますが、
イヤイヤ期は心の成長なのです。

大丈夫です。あなただけではありません。
うちの子だけ?なんて思わなくて大丈夫。
みんな、イヤイヤ期の子供たちに悪戦苦闘していますよ。

イヤイヤ期のひどい癇癪に試す価値アリな対処法

でも、多くの子供がなるイヤイヤ期。
対処法があるなら試してみたいですよね。

子供によって効果があるかないかがありますが、
色々と試す効果アリな対処法をまとめましたので
参考にしてみてくださいね。

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  • きちんと説明をして理解させる

「おもちゃを取ったらだめ!」
「触っちゃだめ!」

お子さんをそんな風に叱っていませんか?
頭ごなしに怒っては子供も納得しません。

きちんと説明して理解させましょう。

「おもちゃを取ったら◯◯君が悲しんじゃうよ」
「ここは触ったらびりびりして危ないよ」

このように、
『どうしてダメなのか。』を一緒に説明しましょう。
子供を理解させて納得すれば
癇癪を起こすことが減ってくるでしょう。

 

  • 子供に選ばせる

あれやりなさい。これやりなさい。では
子供は言う事を聞いてくれません。

「この服を着なさい。」ではなく、
「この服とあの服どっちがいい?」や
「今日は何して遊ぶ?」
「今日はどこ行こう?」 など

子供に選ばせると子供は悪い気がしません。
むしろ「今日は選んだあの服でお出かけするんだー!」など
楽しい気分にすることができるかもしれませんよ。

 

  • 気を逸らさせる

あれもイヤ!これもイヤ!イヤイヤー!!
ってなっている時はそれから注意を逸らしてみてください。

泣き叫ぶ子供に怒っても何も聞いてくれません。
もしママやパパがイライラしてしまったら先ずは深呼吸。
自分を落ち着かせてから子供の不安を取り除いてあげましょう。

歌を歌ってあげたり、抱っこしてあげたり、寝かせてみたり。
テレビを見せてあげたり、おもちゃで遊んであげたり。

原因となるものから注意を逸らし忘れさせてみてください。

 

  • 子供の話をきちんと聞いてみる

あれもこれも否定しては子供もイライラしてしまいます。

どうしてこうなったのか。何がやりたいのか。
きちんと子供の声を聞いてみてください。

「◯◯が嫌だったんだね。」
「◯◯がやりたかったんだね。教えてくれてありがとう」

こんな感じでいいので、子供のやりたいこと考えに
耳を傾けてみましょう。

意外とパパやママが思ってないようなことがやりたかったり、
考えがあったりします。

子供の気持ちを理解するのは難しいかもしれませんが、
やりたいことや考えを理解するのとしないのとでは
だいぶ違いますよ。

親が受け入れて認めることも大切です。

 

  • リフレッシュする

子供のイヤイヤ期というのは親のイライラ期でもあります。

上手に付き合うためには親は感情的になってはいけません。

深呼吸する。
お茶を飲んだりお菓子を食べる。
趣味の時間を作る。
睡眠を取る。
買い物に行く。

何でもいいんです。
とりあえずリフレッシュして気持ちを入れ替えてください。

冷静になれば子供と向き合うのもそんなに難しくないはず。

パパもママも大変なのは分かりますが
気持ちを張り詰めていませんか?
肩の荷を降ろして子供に目を向けてあげてくださいね。

まとめ

子供のイヤイヤ期というのは本当に大変なものでしょう。
“魔の2歳児”と言われてるくらいです。

誰もが子供に手を焼く時期です。
うちの子だけ?と思わなくていいんです。
そういう年頃なのです。

ひとりで抱え込まずに頼れる人に頼りながら、
イヤイヤ期を乗り越えてくださいね。

ずっと続くものではありません。
大きくなれば子供は落ち着いて着ます。

対処法などを参考にして、
上手に付き合っていってくださいね。

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