あなたの愛車、ガラスに雨などのウロコが付いていませんか？
私は洗車が好きで洗車に行きたいのですが
小さな子供が居てなかなか洗いに行けません。
そのため雨が降ってそのあとできるウロコが
ガラスにびっしり付いてて汚くなってます。
そんなガラスのウロコ、家にあるもので
簡単に取れたらいいのに！って思いませんか？
そこで今回はお家の中にあるもので
簡単にガラスのウロコを取る方法をご紹介します。
車のガラスにこびりついたウロコ、メラミンスポンジで大丈夫？
あなたのお手元にメラミンスポンジってありますか？
お掃除の定番、メラミンスポンジ。
これ一つあれば結構お家の中がピカピカになりますよね。
お風呂の鏡やシンクなど、
そこまで頑固なウロコでなければ
メラミンスポンジで擦ればウロコは簡単に落とせます。
では、メラミンスポンジって
果たして車のガラスに使えるのか？
答えはYESです。
車のガラスにメラミンスポンジで擦ると、
凄くピカピカになりますよ。
水を含ませて優しくかるーく擦るだけで
気持ちよく取れます。
しかし、使う場合は注意があります。
そもそもメラミンスポンジは
車のガラスを綺麗にするためのものではないため、
上にも書きましたが、優しく！軽く！擦ってくださいね。
ギュッギュッと擦ってしまうと
ガラスに傷が付いてしまいます。
メラミンスポンジで擦るだけで割とウロコが取れますが、
中には頑固で取れないウロコもあります。
そういった場合は諦めて業者に頼みましょう。
無理をして擦ると傷が付いて
逆に酷いことになってしまいますよ。
それだけは必ず避けてくださいね。
車のガラスのウロコ取りにはこれが便利！
では、次はメラミンスポンジ以外の物について書いてみました。
１．お酢
お酢を使って掃除をする方法があります。
食べたり飲んだりするだけでなく、
家の中でも電子レンジの中の掃除など様々な場面で活躍するお酢。
実は車のガラスのウロコ取りにも使えるんです。
やり方は簡単！
ティッシュやキッチンペーパーにお酢を染み込ませて、
ガラスの気になる場所にかぶせます。
そのまま、10分ほど待ち最後に水で流せばピカピカです。
効果は絶大なんですが、注意点が一つ。
お酢を車のボディなどの塗装が施されている場所に付着すると、
塗装を溶かして錆びたり塗装が剥がれたりします。
なので、そこだけ注意をして行ってくださいね。
２．食器用洗剤
車のガラスに付いたウロコというのは、
雨などの水滴が乾いてできたものの他に、
排気ガスやボディに塗ったワックスなどに含まれる
油分がが付着してできたものがあります。
つまり車のガラスのウロコには油分が混ざっている為
油汚れに強い食器用洗剤を使って落とすことが可能です。
食器用洗剤を水で10倍くらいに薄めて、
車用のシャンプーのように吹きかけるなどして使います。
スポンジなどを使い洗剤の泡で洗ったあと、
水で流すと一気にウロコが落ちていきます。
簡単でお手軽なので、
今すぐにでも始めることができるためオススメです。
３．クエン酸
水垢を落とす定番として
クエン酸もよく話題に上がる１つだと思います。
もちろん車のガラスのウロコ取りにも大活躍します。
やり方はお酢とまったく同じで、
クエン酸を染み込ませてかぶせるだけで簡単です。
クエン酸もまた塗装を溶かしたり剥がす成分が入ってますので、
車のボディには付着しないようにしましょう。
４．重曹
重曹はガスコンロや換気扇といった
油汚れが酷いところに大変大活躍するものです。
車のガラスのウロコには油が入っています。
なので、その油の入ったウロコ落としにも
大きな効果が期待できます。
重曹をお湯などでしっかりと溶かしたあと、
これもまたペーパーに染み込ませてパックしましょう。
重曹はお酢やクエン酸みたいに
ボディの塗装を溶かす心配がないし、
100均などでも安く簡単に手に入るので
ぜひ試してみてください。
５．ウーロン茶
ウーロン茶はよく脂肪を分解する飲み物として言われてますが、
それは車のガラスにも効果があるのか？
実はあるんです。
これもまたウロコに入ってる油を分解してくれるため、
ペーパーなどに染み込ませてそのままパック！
10分ほど置いてから雑巾などで擦り、
そのあと水で洗い流せば落ちます。
まとめ
今回は車のガラスに付いたウロコを、
メラミンスポンジやその他のもので取る方法を
紹介していきました。
家の中にあるもので綺麗になるものが
こんなにもあるなんて驚きですよね。
これらの方法で試しても取れない場合は、
業者に頼んでくださいね。
というのも、頑張り過ぎてガラスに傷が付いてしまったら
傷で光が色んな方向に反射して、
運転中に悪影響を与えてしまう可能性があるからです。
無理せずできる範囲で試してみてくださいね！
