aurora ark京セラドーム大阪にいってきました

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BUMP OF CHICKENの2019年ライブツアー「aurora ark」
京セラドーム大阪公演の2日目に参戦してきました。

めっちゃよかった。
行けてよかった。

とりあえず、さくっとセトリをば。

■セットリスト■
aurora arc
Aurora
虹を待つ人
天体観測
シリウス
車輪の唄
Butterfly
記念撮影
話がしたいよ

真っ赤な空を見ただろうか
リボン

(aurora arc)
望遠のマーチ
GO
Spica
ray
新世界
supernova
流れ星の正体

anc.
バイバイサンキュー
ガラスのブルース

aurora ark京セラドーム大阪参戦のまえがき

今回のツアーは、実は福岡公演に続いて2度目だったのですが、
福岡の時はほとんどステージが見えなくて
消化不良だったんですよね…背が高い人がうらやましい。笑

そんなわけで、会場入りした15時頃から
じわじわ上がり始めるテンションw

風の強い日だったのですが、
BUMPのフラッグとaurora arkのフラッグがしっかりはためいてよきかな。

グッズ販売ブースから遠く聞こえるアルバム。

この非日常感!

グッズ系はもったいない精神でどうせ使えないので買わないつもりが、

買っちゃったよね。笑

先日のライブハウスでは
肉声がしっかり届く近さに感動したけど、
お祭り感の高いドームやスタジアムもやっぱいいな。

あと、ドームだと全席指定なのもいいよね。
場所取りを気にせずお手洗い行けるし、
疲れたら座れるし。
もう若くないからね…笑

そんなことを思いつつ開演を待つのでした。

ちなみに座席は最上階。

小粒なメンバーの皆さんが見えました(笑)

それでもスクリーンはばっちり見えるし、
前の人に遮られることもないし、

すてきだった。

さて、aurora ark京セラドーム大阪ライブの感想に入りますよー。

雑感。
全体的に歌詞アレンジが多かった気がする!

rayに至ってはさすがにライブアレンジ覚えたわw

あと、何と言うか。
これが「不惑」か…
と思った。笑

※不惑
数え年で40歳のこと。

BUMPのライブに行き始めたのは
2012年のことなんですが、
みんなこんなにニコニコ楽しそうにパフォーマンスしてたっけ?
藤くん、こんなにたくさん喋ってくれる人だっけ?
と。

そもそもBUMPのライブに花道ができる時点で
個人的にはびっくりなんですけどね。

とにかく、メンバーがとても楽しそうで、
肩の力抜いてライブしてるように思った。

暗転中にぽろっと喋る、なんてシーンもちょこちょこあって
ホーム感があるというか。笑

近くで向かい合って笑顔で演奏する場面も
今まで以上に多かったと思うし。

 

それと、スクリーンで藤くんと秀ちゃんを
一緒に抜くところが多かったんだけど、
秀ちゃん、あんなに藤くんのこと見てたんだなぁ、と。

いや、視線が左右に向いてる時は他の2人を見てるんだろうけど。
秀ちゃん演奏中めっちゃメンバーのこと見てた。
知らんかった。

BUMPってほんと仲いいよなぁ。

 

以下、細部までは覚えてないのでニュアンスなんですが、
MC中にチャマが藤くんに曲紹介をしてもらおうとして、

でも藤くんは渋ってて…

 

チャマ:やっぱいいや
会場:えぇー!
チャマ:俺35000人を敵に回した、35000対1だ!笑
藤くん:大丈夫俺それでも1につくから

 

という一幕があってですね。
仮に思っててもなかなか言えないわそんなこと。

 

虹を待つ人はライブに映える

 

いつもの。笑

 

虹を待つ人、Butterfly、rayあたりは
近年のライブの定番になりつつある気がする。

ライブ映えする曲だと思う。

正直、虹を待つ人は
BUMPの中ではそこまで好きではない曲にあたるんだけど、
ライブで来るとテンション上がる。

ボーカルと観客とで掛け合いができる曲ということもあるし、
拳を突き上げる絶好のタイミングもあるし、
今後セトリから抜けたら寂しい気がしなくもない。笑

BUMPのドーム公演は上階の方がむしろいい気がする

どの曲か忘れてしまったんですが、
ライブ序盤、曲終了後に暗転した中で
花道の両サイドから天井に向けて
黄色いスポットライトを照らしていた演出があって。

 

この黄色がね、客席の白に反射して
頭などの黒い部分とまだらになって、
一面の菜の花畑に見えたんですよね。

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本当はたんぽぽと言いたいところだけど。笑
色味的に菜の花だったんだよなーw

 

でも綺麗でした。

ドーム規模の演出だと、
上から見る方が楽しめる部分はあると思う。

 

aurora ark京セラドーム大阪の「すげーよかった」枠

BUMPのライブに行き始めてから、
毎回のように個人的にツボる曲が1曲はあるんです。

 

その曲が特別好きだとかは抜きにして、
これ聴けてよかったなー。

藤くんのボーカルめっちゃよかったなー。

 

と印象に残る枠。

 

今のところ、ゼロやファイターなどの
わりとスローテンポで、
藤くんの歌を聴かせる系の曲が多いんですが。

 

今回は
話がしたいよ
でした。

 

これ、福岡公演の時もよかったんですよね。
大阪公演でもやっぱりよかった。

何がよかったってうまく言語化できないんですけど、
ファイターの時は
「ファイターよかったよねぇ!」
と同行者と意見が合ったので、
もしかしたら共感してもらえる人もいるかも知れない。笑

そして、望遠のマーチで事件は起きた

島からメインステージに戻った一曲目、
望遠のマーチ。

 

この曲、「いこうよ」のところ
一緒に歌っていいのか分からないなーと思っていたのですが、
煽ってくれたので安心してご一緒しました。笑

 

 

間奏で唐突に藤くんが言う。

 

「俺目ぇ悪いからあんま見えてないけどさ、
お前ら自分が大勢のうちの一人だと思ってるだろ?
違うからな、お前に向けて歌ってんだよ!」

 

いやいや。
いやいやいや。

 

それはずるいわ。
そんなん言われたら泣くしかないw

周囲でも数名が撃沈。

 

そこからのGO。
泣くしかないww

新世界まじ新世界だった

上のタイトルは福岡公演で耳にした会話から
言葉をお借りしました。笑

 

当初から、とうとう「アイラブユー」を歌った!
と話題になっていた(?)新世界ですが、
ほんと新世界だった。笑

だって、ハンドマイクでステージ動き回るんですよ?
歌いながらヒロと肩組みに行くんですよ?
あの藤原基央が。(謎目線)

それはそうと、演出も曲調もかわいいですよね。

ただ個人的には、
「アイラブユー」じゃない部分の歌詞に
最大級のアイラブユーが詰め込まれてる気がしてならない。

そして歌っている内容自体はいつものBUMPだと思う。

BUMPのライブで演奏するのは11年ぶりらしい

アンコール1曲目。

イントロ始まった瞬間、これが来るのか!と驚いた。

車輪の唄とか真っ赤な空を見ただろうかが流れた時も
ほー(゜o゜)
と思ったけど、これはまさかでした。

 

そして曲終了後、遂に藤くんの曲紹介が。笑

 

「今の曲はバイバイサンキューでした。
知ってる?」

知ってますともおおおおおおおおおおw

 

前回ツアーのPATHFINDERの時、
メロディーフラッグが聴けなくて心残りだったんですけど、
それがちょっと満たされた感じがする。笑

言葉も熱いライブだった

藤くん曰く、

 

チャマがツイッターで#auroraarkにみんなの写真とか載せて!
もっと使って!って言って、
投稿されたライブ前後のみんなの様子を見せてくれた。
それを見ているとそれだけで号泣ものだ、と。

 

俺たちの音楽聞いてくれてる人は自信のない人が多いと思う、
俺がそういう人間だから、
でも自信がなくても君たちの何気ない日常は
俺らから見たらそれだけで価値があるものなんだ、と。

 

仰る通り、私も「自信のない人」ですが、
この日常にも価値があると言ってくれることに
感謝しかない。

今ひとつピンとは来ないけど、
藤くんが言うのならきっとそうなんだろう。

 

rayのラスサビで藤くんがこちらに振るんだ。

 

「生きるのは最高だ」

 

ついさっきのMCで、
俺らの曲聞いてくれてる人は自信ない人ばっかりだと思うけど。笑
と言ったばかりで、
それを我々に歌わせるのが彼のすごいところだと思った。

aurora ark京セラドーム大阪参戦のあとがき

かなりとっちらかってるけど、
書きたかったことはあらかた書けたからまぁいいや。

 

行けてよかった。

 

お礼のファンレターを書きたくなるライブだった。

 

さて、
さらっさらになって健やかに寝るべ。

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