11月19日放送のマツコの知らない世界で
ほうじ茶スイーツの世界が登場しました。
香ばしくて美味しいですよね、ほうじ茶。
ほうじ茶を使ったスイーツもこれまた美味しい。
近年、ほうじ茶スイーツが増えているので
ほうじ茶スイーツ好きとしてはうれしい限りです。
ということで、マツコの知らない世界で紹介された
ほうじ茶スイーツを分かる限りまとめてみました!
目次
森乃園のほうじ茶ソフトクリーム
日本橋人形町にあるほうじ茶専門店、森乃園。
100年以上の歴史を持つこちらのお店では、
テイクアウトでほうじ茶ソフトクリームがいただけます。
マツコの知らない世界ではほうじ茶ソフトが紹介されましたが、
ほうじ茶ソフト以外にも
ほうじ茶パフェ、あんみつ、ぜんざいなどなどがいただけますし、
これまたほうじ茶を使ったどら焼き、カステラ、羊羹などの
販売もされています。
こちらで主に扱われているお茶は
知覧茶をはじめとした鹿児島県のお茶です。
森乃園
東京都中央区日本橋人形町2-4-9
1階営業時間
平日/9:00~19:00、土日祝/11:00~18:00
年末年始はお休みです。
詳しい記事はこちら
森乃園のほうじ茶ソフトクリームは一度食べてみて欲しい
TIGRATO(ティグラート)のほうじ茶ジェラート
ジェラートだけでなく、
カクテルやコーヒーも楽しめるお店です。
2018年にオープンしたばかりで、
今回紹介されたほうじ茶スイーツ店の中では
いちばん新しいお店と言っていいでしょう。
逆を言えば、歴史あるお茶屋さんのほうじ茶スイーツに混ざって、
日本茶バリスタの倉橋佳彦氏に紹介された
スゴイほうじ茶スイーツです。
TIGRATO(ティグラート)
東京都千代田区六番町13-6 AS BLDG 1F
11:00~23:00
日曜、祝日はお休みです。
詳しい記事はこちら
TIGRATO(ティグラート)のほうじ茶ジェラートは上品なお味
しもきた茶苑大山のほうじ茶かき氷
こちらではなんと、かき氷が一年中食べられます。
50年の歴史を持つ日本茶専門店であり、
全国に数えるほどしかいない「茶師十段」の
ご主人が選んだお茶で作られるかき氷。
お茶へのこだわりだけでなく、氷の削り方も
内側と外側で変えているというこだわりがすごいです。
溶けにくいのにふわっふわです。
お客さんはやはり多く、
席数も16席と限られているので
整理券が配布される場合があります。
整理券はオープンの14:00から配布されていますよ~。
今回はほうじ茶かき氷が紹介されましたが、
抹茶かき氷の方が有名かな?と思います。
抹茶エスプーマかき氷は見たことある!
という方も多いのでは?
下北沢
しもきた茶苑大山喫茶室
微糖抹茶あずき 白蜜チョイス。
日本で10名ほどのお茶師さんのいるお茶屋さんの抹茶エスプーマは甘くないふろふわ抹茶。蜜も使うけどお茶の味がとても深いかき氷。なんていうかすごい抹茶かき氷(語彙力) pic.twitter.com/ki7jx4Lgex— にとらん (@nitoran) October 6, 2019
かき氷には追加の蜜がついてきて、
抹茶蜜、ほうじ茶蜜、白蜜、ミルク、黒蜜の中から
好きなものを1つ選ぶことができます。
エスプーマかき氷だけでなく普通のかき氷もありますし、
季節限定でお茶畑ティラミスなるものも食べられます。
これもかき氷ではあるんですけど、
氷の中にはビスケットと炒り玄米が入っていて
ざくざくとした食感が楽しめるかき氷です。
https://twitter.com/tokyo_ayano/status/1117384942231515136
どれも気になる…。
しもきた茶苑大山(喫茶)
東京都世田谷区北沢2-30-2 丸和センター 2F
14:00~18:00(木曜日のみ19:00まで)
火曜日、水曜日はお休みです。
近江茶丸吉の焙じ茶どら焼
一番から十番までの10種類のほうじ茶を楽しめる
滋賀県のお店、近江茶丸吉。
近江茶とはあまり耳にしないイメージがありますが、
お茶のソムリエが選び抜いた個性あるほうじ茶の中から
自分好みのお茶を見つけてください♪
という感じですね。
素敵なのが、本店ショップと併設されている
茶房「焙楽」。
シックで落ち着いた店内で
10種類のほうじ茶をいただけるのはもちろんのこと、
ほうじ茶を使ったスイーツがいただけます。
お店構えもオシャレなのですが、
スイーツひと品ひと品もオシャレ。
こちらの「焙じ茶菓子四品盛り」なんて
どれだけオシャレなのかと。
ええ、語彙力が足りてません。
オシャレです。
個人的にいちばん気になるのは、
「焙じ茶飲み比べ三撰」ですね。
10種類の焙じ茶から、好きなものを3つ選んで
飲み比べができるみたいですよ。
マツコの知らない世界で紹介された焙じ茶どら焼は、
名物 焙じ茶パフェ「焙楽」に入っています。
これ、おなかいっぱいになるやつですね。笑
さてさて、
丸吉特製焙じ茶どら焼は、
皮と生地それぞれにほうじ茶が練り込まれていて
香りも楽しむことができるひと品です。
中の餡も甘さ控えめの優しい味に仕上げました、とのこと。
こちらの焙じ茶どら焼は、うれしいことに
通販でお取り寄せができます。
どら焼以外にも、
焙じ茶最中、焙じ茶の和三盆クッキー、焙じ茶フィナンシェ
の計4種がオンラインショップで販売されています。
ちなみに、季節限定で栗入りの焙じ茶どら焼が
扱われていることもあります。
今のところ楽天などへの出店はなく、
公式オンラインショップのみのようです。
今回紹介された焙じ茶どら焼もいいけど、
こちらのお店は実店舗に行ってみたいなぁ。
近江茶 丸吉
滋賀県甲賀市土山町大野2723
本店ショップ/9:30~18:00、元日がお休みです。
茶房「焙楽」/10:00~18:00(ラストオーダーは17:00)、
火曜日がお休みです。
中村藤吉本店のほうじ茶バウムクーヘン
京都に3店舗、
東京に1店舗、
大阪に1店舗(大阪はカフェ併設なし)
の直営店舗をもつ中村藤吉本店も紹介されました。
今回、マツコの知らない世界で紹介されたお店の中で
いちばんの歴史を持つであろうお茶屋さんです。
創業はなんと安政元年。
…いつですかそれは。
※調べたところ、1854年だそうです。
江戸時代です。
旦那のお土産の中村藤吉本店のほうじ茶バウム、さいっこうにうまい。やばい。美味しすぎる!! pic.twitter.com/AIjfcc4ra7
— 夜@てん (@raka_trilogia) May 4, 2019
ほうじ茶バウムクーヘンも最高に美味しそうなんですが、
最近よく話題になっているのは
生茶ゼリイのようです。
ほうじ茶も抹茶もどちらもあります。
もちろんカフェでもいただけますし、
京都を中心にお土産屋さんでも取り扱いがあるようです。
中村藤吉本店
生茶ゼリィ(ほうじ茶)
地元帰ると食べたくなる、故郷の味。
地元いる時はたまーにしか行かなかったけど、離れてしまうと途端に恋しくなる。
万人にオススメできる、最高に美味いキングオブスイーツ。 pic.twitter.com/vpU28W1dKW— YujiiRie (@ukimen_hometown) November 17, 2019
竹の器がいい感じです。
こちらは比較的大きな企業なだけあって、
通販でのスイーツも種類が豊富♪
正直、選びきれないくらいあります。笑
ぜんぶたべたい。
ほうじ茶バウムクーヘンも
お手頃価格で食べられるのがうれしいです。
実はこのバウムクーヘン、
生地を薄く重ねて何度も焼く、という工程から
お茶の香りを残すのがとても大変なんだとか。
それでも、口に含んだ瞬間に
お茶の風味が広がるように作られたバウムクーヘン…
食べるしかないですね。
でも、ほうじ茶のシフォンケーキもすごく美味しそう。
ぜんぶたべたい!
↓代表として宇治本店の情報を載せています。↓
中村藤吉本店 宇治本店
京都府宇治市宇治壱番十番地
10:00~18:30(カフェの受付終了は17:00)
※2019年11月の営業時間です。
時期やイベントの関係で営業時間が変更になる場合があります。
公式ホームページでご確認ください。
まとめ
マツコの知らない世界、ほうじ茶スイーツの世界で紹介された
ほうじ茶スイーツとお店をまとめてみました。
詳しい記事があるものはリンクを貼りましたので、
ぜひそちらもご覧ください。
おさらいをすると、
紹介された中でお取り寄せができるほうじ茶スイーツは、
○近江茶丸吉の焙じ茶どら焼
○中村藤吉本店のほうじ茶バウムクーヘン
です。
また、
○森乃園
○しもきた茶苑大山
○近江茶 丸吉
○中村藤吉本店
のすべてのお店で、お茶のお取り寄せができます。
紹介されたもの以外のほうじ茶スイーツが
お取り寄せできるお店もありますよ。
これを機に、ほうじ茶ブームが加速するといいなぁ。