耳かきってしないほうがいいって
耳にしたことありませんか？
実は私もずっと前に気になって
詳しく調べてみたことがあります。
もし、耳かきをし過ぎて
病気になりやすくなったり耳が悪くなったり…。
そんなリスクが少しでもあるのなら、
やめるべきですよね。
では、そんな気になるあなたに
耳かきはしてもいいの？しないほうがいいの？をテーマに
まとめてみました。
耳かきはしないほうがいいらしい？
耳かきって気持ちがいいんですよね。
耳の中がスッキリして綺麗になるから気持ちがいいし、
耳かきをしている間も気持ちいい～。
なので、やめられない人が多いんですよね。
でも、上記でも書きましたが、
耳かきってしないほうがいいっていうのを
耳にしたことがある人も多いはず。
では、果たして耳かきはしたほうがいいのか。
一般的には、しないほうがいい。です。
というよりもあまりしないほうがいい。のほうがしっくりくるかも。
なぜかというと耳かきは本来しなくてもいい行為なんです。
耳かきをすることによって耳垢が耳の奥にいってしまって
耳の奥に耳垢が詰まってしまう
耳垢塞栓（じこうそくせん）のリスクを上げてしまうとのこと。
更に、耳かきで外耳を傷付けてしまい、
外耳炎のリスクも上がってしまうとか…。
そもそも耳というのは、外耳道という場所に
自分で耳の中を綺麗にする作用が備わっていると言われています。
耳かきをすることによって引き起こすトラブル防止、
耳自身が自分で綺麗にすることができるため、
耳かきは特にする必要がない、というのが通説のようです。
私の話なんですが、
小さい頃に耳かきを強くし過ぎたせいで
外耳炎になった経験があります。
その時にお医者さんにも
「耳かきは外耳道になりやすくなるから
無理にやる必要はないんだよ。」
って言われたことをよく覚えています。
それ以来耳かきはあまりやらなくなりましたね～。
外耳炎って凄く痛いんですよ(>_<)
なので、あまり頻繁にやったり強くやったりすることは
やめて下さいね。
耳かきをしないとどうなるか
耳かきはしないほうがいいと書きましたが、
決してやってはいけない！という訳ではありません。
実はやらなかったらやらなかったで、
耳自身が外へ排出できなかった垢が溜まって
逆にそれで垢が詰まり、耳垢塞栓を引き起こす場合もあると言われています。
じゃあ、どうしたらいいかというと
私の経験でもそうなんですが、
耳かきは強くやったり頻繁にやったり
奥まで突っ込んだりしてしまうことがよくないんです。
なので綿棒で耳の入り口を
そっと優しくクルクルと撫でてあげることにより耳垢を取る。
それだけでいいんです。
綿棒をどこまで入れていいかというと、
小指を入れた時に指先に触れる場所
を目安にすると分かりやすいです。
それを、1カ月に1～2回。
たったこれだけで耳かきは完了なのです。
この程度の割合で綿棒で耳の掃除をしてみてくださいね。
まとめ
もし、耳かきの棒で頻繁に強く奥まで突っ込んでる人は、
一度やり方を見つめ直してみてください。
月に1～2回、綿棒で耳の入り口を優しく撫でる。
耳かきはたったそれだけでいいんです。
耳のトラブルは痛いし、
聞こえが悪くなったりするので大変ですよ。
そうならないためにも
一度自分の耳かきの仕方について考えてみてくださいね。
