PayPayのボーナスが取り消しになった!?残高付与取消になる理由とは

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※こちらの記事は「100億円あげちゃうキャンペーン」に関するものです。
情報は2019年1月15日までのものとなります。

100億円あげちゃうキャンペーンで祭りとなったPayPay(ペイペイ)。

2018年の12月4日~12月13日まで行われたこのキャンペーンですが、
20%還元分や100%当選分のポイントが、
2019年1月8日~1月10日にかけて付与されました。

そこで起こった「祭り」が、なんと取消祭り。
せっかく付与予定になっていたPayPayボーナスが、
何らかの理由で取り消される人が出ています。

PayPay側は取消理由を不正の疑いとしているようですが、
じゃあ何が不正行為にあたるのか?
意図せずに不正に該当してしまった方もいるかもしれません。
思い当たるものをピックアップしてみました。

※この記事は現状のPayPayを上手に活用するにはどうするか?
という視点で書いています。
正直、PayPayの仕様や対応について思うところは(だいぶ)ありますが、
まずは今のPayPayでどう自衛していくかに重きを置いて考えています。

PayPayボーナスが残高付与取消になる主な理由

ちなみに、不正に他人のアカウントやクレジットカードを利用したなど、
犯罪の域に達しているものは論外なのでここでは取り上げません。

複数のアカウントを所持してそれぞれにボーナスをもらった

今回のキャンペーンでは、受け取れるPayPayボーナスを
一人につき上限50,000円相当までとしています。

いくら複数の端末(スマホ)を持っていたとしても、
一人に進呈されるボーナスは50,000円までが条件です。

これを無視した転売屋さん方が軒並みボーナス付与を取り消されているようです。
転売ヤーに利益を出させないこの対応はいいことですね。

決済を複数回に分けて行った

これは要するに、「抽選で全額戻ってくるキャンペーン」の当選確率を上げるために、
一度の買い物なのにあえて複数回に分けてお会計した人への取消ですね。

同じ店舗で連続でPayPay決済した人が対象になっているようです。
同じ店舗で連続で同じ金額を決済した人に至っては、
利用制限がかけられた場合もあるとか。

欲を見せずに普通に買い物しましょ、ということですね。

限度額等の関係で仕方なく分けて決済したんだけど!という方は、
PayPayにかけ合ってみる価値はある…かも?

家族のカードや銀行口座を登録した

PayPayでは、本人名義の支払い方法のみOKとされています。家族でもダメです。

例えば、子どものPayPayアカウントだけど、
子どもがクレジットカードを持っていないので
お父さんのクレジットカードを登録した、という場合ですね。

データ上では家族であることまでは分かりません。
不正利用の疑いで、ボーナス取消どころか利用停止になっても文句は言えないでしょう。

家族カードは登録OKですので、必ず本人名義のものを登録しましょう。
もちろん、Yahoo!JAPAN IDも本人名義にしてくださいね。

なお、他人名義のものを「使用した」ではなく、
「登録した」時点でアウトのようです。
自分のカードと配偶者のカードを登録した、
という場合も不正扱いになりかねませんのでご注意を。

これに関連したところで、
一つのカードを複数のPayPayアカウントに登録した場合も
取消対象になっているようです。

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限りなくホワイトだけどPayPayボーナスの残高付与取消になるかも知れない理由

ここまでは、キャンペーン等で「ちょっと欲張っちゃおう」とした時にやっちゃうかも知れない、
不正行為と判断されかねない行動について触れました。
以下では、PayPayキャンペーンの有無に関係なく、
不正行為疑いに引っかかる可能性がある行動についてを挙げていきますね。

決済のキャンセル

PayPay公式ホームページにある、ボーナスが付与取消となる理由のひとつに、
「対象となるお支払いをキャンセルし、返金を受けた場合」
というものがあります。

もちろん、ただ商品を返品してのキャンセルであれば疑問はありません。
が、何やらややこしいことになっているみたいで…。

どうやら、キャンセル後に買い直した決済分のボーナスも
取り消されている場合が少なくないようです。

・商品Aをキャンセルして商品Bを購入した
・複数商品を購入後に商品Cだけ返品することになり、一旦全額キャンセルして商品Cをマイナスした金額を支払った
・お店の人がレジを間違えたので一旦キャンセルして決済をし直した
などなど…
とにかく、キャンセルの絡んだ決済が付与取消になっている事例が多いように感じます。

と言うか、元々キャンセル絡みのボーナスの動きはおかしかったですしね…。
キャンペーンでは、一人50,000円までボーナスがもらえますが、

例えば、
250,000円の買い物で50,000円分のボーナスをゲット
→その250,000円をキャンセル
→200,000円分の買い物
とした時にもらえるポイントは、1,000円分(通常還元率である0.5%)でした。

一度決済をしたら、ボーナス上限の50,000円分から差し引かれ、
もし決済をキャンセルしても、差し引かれたボーナスは元に戻らないんです。
(これが仕様かどうかは分かりませんが、
私の知る限りはこのようになっていました。)

このキャンセルが購入側の問題で、
「アレ買ったけどやっぱやーめた」というキャンセルならまだ分かりますが、
商品が不良品だったとか、
お店側の手違いによる金額訂正でのキャンセルの場合は
納得できるものではないと思います。

このあたりのPayPayの対応がどうなるかは今のところ不明です。
そもそも、不具合なのか仕様なのかもまだ分かっていません。

機種変更

これはまだあまり信憑性の高い情報ではありませんが、
もしかしたら機種変更が不正行為と判断されたかも…という話があります。

複数の端末から同一アカウントを使用した、という判定ですね。

ちなみにこれの逆バージョンで、
同じ端末でアカウントを変えてログインした、
も不正行為とされる可能性がありそうです。

確かに、データだけで見れば不正ログインとも取れるのかも知れません。

まとめ

PayPayの残高付与取消になりそうな理由について、
利用規約やキャンペーン規約に書かれているものから、
その判断はちょっとひどいんじゃないの…というものまで挙げてみましたが、
取り消しの理由に検討はつきましたでしょうか。

PayPayのボーナスについては、専用の
ボーナス付与に関する質問フォーム」が設置されています。
(2019年1月15日現在)

不正行為にあたることは何もしていないのにボーナス取消になった場合は、
専用フォームから問い合わせてみてくださいね。

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