チョコレートの色付けは食紅で大丈夫?

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手作りチョコレートにカラフルな色をつけたい!

チョコレートを色付ける際
どうしたら色が付くかと考えると、
食紅が思い当たるかと思います。

食紅で色がつくのか?
それともチョコレート専用があるんでしょうか。
また、できれば着色料を使いたくない人のために、
食紅以外の色のつけ方はあるのでしょうか。

まとめてみました^^

チョコレートの色付けは食紅でできる?専用のものがあるの?

よく、スーパーのお菓子コーナーに、
赤や青や黄などの小さな箱が陳列されているものがあるかと思います。

あれがお菓子によく使われる食紅です。

そういったお菓子コーナーなどにある食紅は、
チョコレートの色付けに使えるんでしょうか。
それともチョコレート専用があるんでしょうか。

結論から言うと、食紅はチョコレートの色付けには不向きです。

食紅は粉状になっています。
その粉を水で溶いて食材と混ぜる形となりますが、
チョコレートは食紅で色を付けようとなると
実は上手に混ざることができないんです。

なぜかというとチョコレートには油が入ってます。
油は水と相性が悪いですよね?

なので、食紅を溶かした水とチョコレートを混ぜてしまうと、
分離したりして上手に混ざりません。

では、食紅を水と混ぜずにチョコレートにそのままふりかけて
混ぜちゃえばいいのでは?と思うかもしれませんが、
そうするとバッサバサのパリパリになってしまい
質の悪いチョコレートができあがってしまいます。

じゃあ、チョコレートに色をつけたい場合はどうしたらいいの?

大丈夫ですよ。
食紅にはチョコレート専用があるんです!


下のこちらはカカオバターで作られた
フランス製の本格的なチョコレート専用着色料です。

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ちょっとお値段は張りますが、
油性着色料のため水で溶くタイプの食紅とは違い
発色がとってもいいです。

また、アイシングクッキーやキャンディ用の着色料を
チョコレートに使う人も多いです。

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そうは言っても
お値段張るし、粉末のものと比べるとあまり置いてなかったりで、
家にあるもので代用できないのか?
って思う人もいるかと思います。

そういう方は、安くて手に入りやすい粉末の食紅を
サラダ油で溶いてチョコレートと混ぜることも可能です。

しかし、水で粉末を溶くよりサラダ油で溶いた方がマシなだけで、
やはりチョコレート専用の食紅と比べると、
発色や風味などがかなり劣ってしまいます。

そのため、チョコレートに色を付ける際は
チョコレート専用の食紅を使うことをお勧めします。

ちなみに、薄い色限定にはなりますが
ホワイトチョコレートにデコペン(チョコペン)を混ぜるという方法もあります。

着色料を使わないチョコレートの色の付け方

チョコレートに色付けしたい時は専用の着色料を使いますが、
特にお子さんに食べさせたりする場合は、
できれば着色料を使っていないチョコレートを食べさせたい!
そう思っている人は少なくないかと思います。

そういう場合は…
ホワイトチョコレートをベースにして、
例えば以下のような物を混ぜてみてはいかがでしょうか。

ベース:ホワイトチョコレート

~パウダー~
ピンク…ストロベリーパウダー
茶色…ココアパウダー
青色…バタフライピーパウダー
紫…紫芋パウダー
緑…抹茶パウダー
黒…食用の炭パウダー
など

※バタフライピーは妊娠中や授乳中の方は控えた方が良いと言われていますのでご注意を。

~マッシュ~
オレンジ…にんじんのマッシュ
黄色…かぼちゃのマッシュ
など

着色料とは違って、これらを使うと
味もそのパウダーやマッシュの味を出すことができるのも
いいですよね^^

ぜひお試しください。

まとめ

カラフルなチョコレートってとっても魅力的ですよね。
そんなカラフルなチョコレートを
お家でも簡単に作ることができます。

せっかく作るんでしたら、
ちょっとでもクオリティの高い物を作りたいですよね。

そのためには少しお値段張りますが、
チョコレート専用の食紅を使って色を付けちゃってください。

やはり着色料は…と思うのであれば、
ココアパウダーやにんじんマッシュといったもので
色を付けてみるのもいいですよね。

着色料を使わないと出せない色もありますので、
どちらともを併用して使ってみるのも手!

ぜひ、色々と試してみてくださいね!

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