大掃除で換気扇の掃除をするご家庭は多いと思います。
換気扇の内側は掃除をすると思いますが、
換気扇の外側って掃除したことはありますか?
多分やったことのない人の方が多いと思います。
内側は目に付くし取り外しができるのでやれると思いますが、
外側って気にしたこともないし、
そもそも自分で掃除することができるの?
そう思われる人は多いはず。
換気扇の外側ももちろん掃除可能です。
では、その換気扇の外側、
掃除したらどのように変わるのか。
また、掃除の手順をお教えしましょう。
換気扇の外側を掃除するメリット
換気扇の外側の汚れとは一体何なのか?
外側の汚れの多くは、ホコリや雨などによる汚れと
内側からくる油による汚れと言われています。
つまり、内側からくる油も付着するため内側と同様、
外側も放っておくとギトギトになっていくのです。
放っておくとどうなるかというと、
もちろん油やホコリが付着してしいるため、
空気の入吸い込みが綺麗な状態と比べて
スムーズにできなくなります。
さらに、雨でウロコ汚れが付いたり、
油とホコリが黒い汚れとなったところに雨が降ることによって、
外壁にダラーっとそれが流れ落ちてとっても汚い状態に!
なので、換気扇の外側の掃除をすることは、
空気の吸い込みをスムーズにする以外にも
外壁の汚れを防ぐことにもなります。
是非ともやっておきたいところですね!
換気扇の外側を掃除する手順
では、その換気扇の外側の掃除、一体どのようにやればいいのか?
狙い目は雨が降った後です。
雨により汚れがふやけて取れやすくなります。
さらに真冬の寒い日よりも、日の照った暖かい日にやると、
油汚れがスムーズに取り除けるでしょう。
用意するものは、食器を洗う際に使う中性洗剤です。
【やり方】
- 濡らして絞った雑巾やスポンジに中性洗剤をなじませます。
- ☆Point☆雑巾を濡らす際は、相手が油汚れなので水ではなくぬるま湯を使いましょう!
- 汚れている部分を洗剤の付いた雑巾で擦ります。
雨で汚れたウロコ汚れにはメラミンスポンジがオススメです! - 最後にぬるま湯で濡らして絞った雑巾で洗剤を拭き取ります。
それだけです。簡単ですよね。
ついでに、外壁に付着した換気扇からダラーっと垂れた黒い汚れも、
中性洗剤を使って落としましょう。
スポンジや柔らかいたわしで擦るといいでしょう。
換気扇の外側は掃除した方がいい?どうやったらいいの?まとめ
換気扇の内側の掃除はやったことがある人は多いかと思いますが、
外側を掃除する人はそこまでいないんじゃないかな。と思います。
一度目を向けて見ると結構汚れているんです。
しかも油分が入っているため結構頑固。
換気扇の内側の掃除が終わったら、
ぜひとも外側にも目を向けてみてください。
あまり放置し過ぎると汚れが垂れて外壁まで汚れてしまいます。
半年に一度や年に一度でも大丈夫ですので、
中性洗剤を使って換気扇の外側も
ピカピカにしてみてくださいね。