大須観音の除夜の鐘と初詣 深夜の混雑状況

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名古屋で初詣に行こうとしたら、
有名どころの一つに大須観音が思い浮かぶと思います。

お正月の大須観音に行ったことありますか?
大須観音は名古屋の有名な初詣スポットです。

めちゃくちゃ混みます!
シャレにならない程混みます!!

人が多過ぎてイライラしてしまうかもしれませんが、
せっかくのお正月、イライラしてたら
いい一年になりませんよ~!

ここで、そんな大須観音のお正月の楽しみ方
紹介していこうと思います!

大須観音で除夜の鐘が鳴らせる!?

知っていましたか?
大須観音の除夜の鐘って鳴らすことができるんですよ。

そもそも、除夜の鐘というのは…
「除夜」というのが「除日の夜」のことで、
除日というのが新年を迎える日ということ。

つまり、「除夜」というのは
「新年を迎える夜」という意味なんです。

その除日の夜に深夜0時を挟んで寺々でつく鐘のことで、
鐘は108回(人間の煩悩の数)鳴らされるのです。

除夜の鐘が大須観音にもあって、もちろん108回鳴らします。
その鐘を私達も鳴らすことができます。

ただし、鳴らすためには「鐘つき整理券」というものが必要です。

鐘つき整理券は毎年12月の半ばくらいから販売されます。
1枚1000円で108枚販売されて早いもの順です。

この整理券、毎年すぐに完売になってしまうので、
もし鐘をつきたい方はホームページ等で販売日を確認して
あらかじめ券をゲットしてくださいね!

大須観音の初詣の混雑状況

大須観音での初詣は、
新年を迎える何とも言えない空気感があって実際楽しいです。
が、それなりに覚悟がいります。

とにかく人が多い!多い!!

毎年、大晦日から人がものすごく多くて、
商店街中参拝客で長蛇の列を作っています。
参拝するまでに結構な時間がかかります。

まず、大晦日の大須はそもそもいつもより人が多いです。
日中から賑わっていて、日が暮れるとさらに人が増えます。
その雰囲気がまた良いんですけどね。

夜の早めの時間なら参拝客は並んでいないとはいえ、
人の多さは覚悟しておいてくださいね(笑)

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私が行った時は、21時頃はまだ並んでいませんでしたが、
徐々に混みはじめ、23時半ともなるとずらーっと人が並んでいました。

この23時半に並んだ時は、参拝までに1時間くらい。
0時を過ぎてから並んだ友人などは
2時間ほどかかったと言っていました。

防寒対策はしっかりとして行ってくださいね!

大須観音の初詣では屋台もありお店も深夜まで開いてます!

ここまで、大晦日からお正月の大須は
とにかく人が多い!という話をしてきました。
しかし、嫌なことばかりではありません。

大晦日になると商店街中も気合を入れて、
飲み屋さんや屋台や普段夜は開いていないお店が開いていたり、
参拝客をもてなしてくれます。

大須はお店の入れ替わりが激しいので、
一概にココのお店!とはいえないのですが、
大須観音に近いお店ほど深夜まで営業しているお店が多いです。

中には、三が日オールナイト営業!
なんてお店もあります。

熱々のたこ焼きを頬張りながら…
甘酒を飲みながら…
ポテトやフランクフルトを片手に…

想像するだけでもわくわくしてきますね。

また、三が日を迎え、朝になればどこのお店も福袋の販売をするため、
服屋さんや雑貨屋さん、飲食店が賑わいを見せて
更に楽しくなります。

人は多いですが、参拝客を飽きさせないので
大須観音で初詣はおススメです。

なお、大須へ初詣に行く際は公共交通機関を使ってください。
大須は駐車場がありません。
近くにコインパーキングはありますが、
人が多すぎるため停められません。

お正月の間は停められないと思ってください。

大須観音の除夜の鐘と初詣 深夜の混雑状況まとめ

みんなの前で除夜の鐘のために並んで鳴らすのも、
とても楽しそうじゃないですか?
あまり除夜の鐘を鳴らす機会もないでしょうし、
こういう機会に鳴らしてみてください。

鳴らす際は「鐘つき整理券」があることをお忘れなく!

食べ歩きをしたり、福袋などの買い物をしたりしながら参拝ができる大須。
大須でしかできない初詣を是非楽しんでくださいね!

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