みかんは妊婦に影響がある?どのくらいが食べ過ぎになる?

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妊娠すると、食べられるものと食べられないものが
出てくる人は多いと思います。

私もそのうちの一人で、
普段好きだったものが食べたくなくなり、
なぜか普段そこまで食べない果物を好んで食べました。

果物を好んで食べたくなる人は多いみたいで、
みかんなどのちょっと酸味があるような物が欲しくなるようです。

更に、食べたいものはとことん食べたくなり、
欲しくて欲しくてたまらなるんですよね~。
我慢するとストレス溜まってストレスはよくないし…。と思い
凄い勢いで食べてしまうことも…!

そこで妊娠中に人気のあるみかん。
妊婦さんにどのような影響があり、どのくらいまで食べて大丈夫か。
まとめてみました。

みかんの栄養は妊婦にどんな影響があるの?

結論から言うと、妊娠中にみかんを避ける必要はありません。

妊娠中に食べない方がいいものとして
お医者さんに聞いた食べ物に、みかんは含まれていませんでした。

さて、みかんは
妊婦さんにどんな影響があるのか?

先ず、みかんの栄養素ですがみかんは果物の中で
ビタミンA(βカロテン)、ビタミンC、ビタミンP、
食物繊維、クエン酸、カリウム、βクリプトキサンチン

が含まれています。

・ビタミンA
ビタミンAは胎児の成長に欠かせない栄養素です。
このビタミンAには動物性と植物性があります。

動物性というのはレバーなどに含まれているもので、
妊娠中に動物性のビタミンAの摂り過ぎはよくありません。

しかし、みかんなどに含まれている植物性のビタミンAはそれとは逆で、
むしろ積極的に摂るべき栄養素とのことです。

・ビタミンC
ビタミンCは妊娠中に欠かせない鉄分や葉酸の吸収を高めます。
妊娠中は貧血になりやすいので、私は妊娠中には積極的に摂っていました。

・食物繊維
食物繊維は妊娠中には大事な栄養素です。
妊娠中は便秘になりがちですので、
妊婦さんにとっては嬉しい成分です。

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・クエン酸
クエン酸は疲労回復に効果的です。
重たいお腹を抱え更に栄養を赤ちゃんに送っているお母さんの体は、
知らず知らずのうちに疲れを感じているんですよ。

・カリウム
カリウムはむくみ防止にいい栄養素です。
妊婦さんはむくみやすいです。
むくみというのは余分な水分と塩分によりなります。

カリウムはその余分な水分と塩分を排出してくれる効果があります。

みかんは妊婦さんには積極的に摂ってほしい栄養素がいっぱい!
美味しくて栄養豊富なのが嬉しいですよね。

妊娠中だけどみかんをたくさん食べても大丈夫?適正量はこのくらい!

みかんは栄養豊富なため、
妊婦さんには積極的に食べてもらいたい果物です。

「じゃあ、みかんは栄養豊富だから沢山食べてもいいんだね?」

ごめんなさい!答えはNOです。

確かに栄養豊富なのでたくさん食べてほしいんです。
でも、どんなものでも食べすぎはよくありません。

そして、みかんは果物です。
糖分も多く含まれています。

妊娠中は体重が増えやすい上、妊娠糖尿病のリスクもあります。

妊娠糖尿病は恐ろしい病気で、
妊娠高血圧症候群や早産を引き起こし、
胎児発育不全や胎児機能不全が起きるリスクも高まります。
大変危険なので、糖分の摂り過ぎには注意するよう、
私はお医者さんに言われていました。

そのため1日に10個も20個も食べてはいけません。
いくらつわり等で他の食べ物が食べられないとしても、
きちんと量を考えて食べてください。
1日に2~3個までに押さえましょう。

みかんは妊婦に影響がある?どのくらいが食べ過ぎになる? まとめ

妊娠中は特にバランスに気を付けて食事をしたいところですが、
どうしても食べられるものと食べられないものが出てきて、
栄養が偏りがちです。

みかんは妊婦さんにとって嬉しい栄養素がたくさん!
しかし、栄養が豊富だからといって
たくさん食べては糖分の摂り過ぎとなり、
体によくありません。

どの食べ物でもそうなのですが、
摂り過ぎはよくありません。
量をきちんと考えて食事を楽しんでくださいね。

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