お歳暮が上司から届いたらお礼状を書こう!例文や書き方も紹介

マナー・雑学

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上司からお歳暮が届いたら嬉しい反面、
悩むこともあると思います。

お礼状を書く場合どのように書けばいいか。
またいつまでに書いたらいいのか。

相手が上司のため気を付けなくてはならないことがあり、
どうすれば正解なのかわからないですよね。

そこで上司からお歳暮をもらった際、
いつまでにどうしたらいいか。
また、お礼状の例文をまとめみました。

お歳暮が上司から届いた!お礼状はいつまでにどうしたらいい?

上司からお歳暮が届いたら、
まずやらなくてはいけないことはお礼状です。

お礼状というのは上司はもちろん、
友人や取引先などにも送るのがマナーとされています。

では、そのお礼状、いつまでに出せばいいのか?

お礼状というのはお歳暮が届きましたら、
基本的にすぐに送るのが一番いいとされています。
遅れても3~4日までとしましょう。

お歳暮をもらったらお礼状を出す前に、
ひとまず電話でお礼を入れるとより丁寧です。

近年ではメールでお礼を済ませる方が多いようですが、
メールではなくお礼状にしたり電話をした方が
良い印象を持たれることでしょう。

もし、お礼状を出すのが遅れてしまってもお礼状を出しましょう。

今更送るのもなぁ。めんどくさいなぁ。もういいでしょう…

その気持ちが後々の関係に響いてきます。
いただいたらお礼を言うのは常識です。
遅れたとしてもお礼状はしっかり出しましょう。

その場合、遅れてしまった理由を簡潔にまとめて、
お詫びの言葉を添えて書くといいでしょう。

上司からのお歳暮 お礼状の例文はこちら

お歳暮が届いたらお礼状を出すわけですが、
どのような文章を書けばいいのか?

先ず例文を書く前にポイントを書き出しました。

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・頭語「拝啓」、結語「敬具」を入れる。
・お歳暮というのは11月末から12月中旬ぐらいを目安に送ります。
そのため頭語の後はその季節の言葉を入れましょう。
例)「師走の候」、「大変寒い日が続きますが」、「歳末の候」など。
・お歳暮のお礼の起こし言葉を添える
例)「このたびは」「さて」など
・遅れた場合はお詫びの言葉を必ず添える

例文を挙げてみました。

例文)

拝啓

師走の候、○○様におかれましては、
ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

このたびは、お心のこもったお品を頂戴し、
誠にありがとうございました。
家族みんな大喜びで美味しく頂きました。
いつも細やかなお心遣いに心より感謝申し上げます。

今後とも誠心誠意努めて参りますので、
何卒ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

寒さもより強まりそうですので、
くれぐれもご自愛のほどお祈りいたします。

略儀ながら書中にて御礼申し上げます。

敬具

以下はお礼状が遅れてしまった場合です。

例文)

拝啓

師走の候、○○様におかれましては、
ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

さてその節はお心のこもったお品をいただき、
誠にありがとうございました。

本来ならばすぐにでもお礼を申し上げるところ、
遅くなりまして、大変申し訳ありませんでした。
あらためて心より厚く御礼申し上げます。

今後とも誠心誠意努めて参りますので、
何卒ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

時節柄、○○様をはじめご家族の皆様の
ご自愛ご健勝を心よりお祈り申し上げます。

略儀ながら書中にて御礼申し上げます。

敬具

上記のような例文はいかがでしょうか?
参考にして書いてみてください。

お歳暮が上司から届いたらお礼状を書こう!まとめ

お礼状というのは書き方に非常に気を使うもの。

簡単ではなく難しいものだと思います。

しかし、お礼状一つで今後の関係に響いてきますので、
ここは丁寧にきちんと心を込めて送りましょう。

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