なぜか最近子どもの元気がない、食欲がない、
なんてことはありませんか?
部活動や体育の授業で
暑い中走り回っている子どもはバテているのかも。
意外と見落としがちな夏バテの症状、
そして夏バテ対策となるレシピを紹介します!
夏バテした子どもの症状って?
まず、子どもが夏バテしてしまった時は
どのように気づいてあげられるのでしょうか?
夏バテした子どもの症状は大きく3つに分けられます。
1.疲労感、イライラするなど精神的な症状
今まで元気だった子どもが
急に家に閉じこもりがちになったり、
怒りっぽくなったら気をつけましょう。
暑いから仕方ないのではなく、
夏バテしてしまっているのかもしれません。
2.食欲不振、吐き気など食に関する症状
夏バテになると食欲がなくなり、
体重が減ったり、時には吐き気を催します。
しっかりと食事を取らせてあげるためにも、
子どもが食べやすい食事を考えてあげることが大事になってきます。
3.めまい、発熱、下痢などの自律神経系の症状
元気がない状態で動き回っていたりすると、
立ちくらみがしたりするので注意しましょう。
元気がない時は無理をさせないことが重要です。
夏バテした子どもに食べて欲しい食事のレシピは?
夏バテ解消の為に重要なことは、
3つの栄養素のバランスがしっかり取れていること。
その3つの栄養素とは、タンパク質、ビタミン、ミネラルです。
これらをバランス良く取るためには、お肉と野菜をしっかり食べられることが大事です。
おすすめは、お肉とお野菜のスープです。
参考:クックパッドの美味しすぎるスープレシピ【31厳選】
夏は暑くてお水、ジュースなどを飲みすぎて、
食べるのが億劫になってしまうことがあります。
スープなら、そんな時でも子どもにも食べやすいと思います。
スープであれば、キャベツ、トマト、玉ねぎなど、
豊富な野菜をもりもり摂ることができますし、
豚肉でも鶏肉でも美味しいレシピがたくさんあるので、
日々家事や仕事に忙しい親御さんも助かるのではないでしょうか。
おわりに
夏は最もエネルギーが必要となると言っても過言ではない季節。
お祭りや花火大会など、
お子さんにとっても楽しみなイベントが目白押しです。
夏バテしないに越したことはありませんが、
もし夏バテになってしまっても早く回復して夏を楽しみたいですね。