日焼け止めの塗り直し回数や方法は?夏本番を迎える前に

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いよいよ日差しが強くなってきましたね。

紫外線対策にもいっそう気合いを入れる季節です。
お肌には負担がかかるけれど、シミやソバカスを防ぐためには
数値の高い日焼け止めを買って・・・

でも、ちょっと待ってください。
SPFの数字よりも大事なことがあるんです。

日焼け止めの数値よりも塗り直しの回数が重要

実は、SPF20を越えると効果はほとんど変わりません。
紫外線の遮蔽率で見ると、
SPF20:約95%
SPF30:約97%
SPF50:約99%
となっており、日常生活を送る上では
SPF20もあれば十分な効果が得られていると言えます。

それよりも大切なのが、日焼け止めの塗り直しです。
夏の肌は特に汗をかくため日焼け止めが流れ落ちてしまいます。
こまめな塗り直しが、お肌を日焼けから守ってくれるのです。

一般的には2~3時間に1回が目安ですが、
運動をして汗をたくさんかいた時や屋外に出る前など、
皮脂や汗の様子を見ながら調整しましょう。
また、春から夏にかけては10~14時に最も紫外線量がピークに達するため、
この時間帯に重なるように塗り直すと効果的です。

日焼け止めの塗り直し方法 軽くメイクを落として

美容部員さんもオススメするのがこちらの方法。

必要なものは日焼け止め、ファンデーション、パフの3点です。
1.日焼け止めをパフに馴染ませ、
ヨレたファンデーションを拭き取るように日焼け止めを塗り直します。

焼けやすく、化粧崩れしやすい個所である
目の下や頬骨、鼻回りを中心に、
エラや首周りにも忘れずに塗ってあげてくださいね。

2.日焼け止めを塗り直したら、上からファンデーションを重ねれば完了。
ファンデーションでなくとも、
化粧直し用のパウダーなど普段使っているものでOKです。

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日焼け止めでファンデーションを落とすのは
ちょっと・・・という方は、
クレンジングシートや濡らしたティッシュ、スポンジ等を
使ってももちろん大丈夫です。

一旦メイクを落とすなんて面倒くさい!
と思われるかも知れませんが、
同時に化粧直しにもなり、
ファンデーションの下に日焼け止めを塗り直すので
紫外線防止効果もばっちりです。

日焼け止めの塗り直し方法 メイクをしたまま

スプレータイプの日焼け止めを使う

多少効果や見栄えが劣っても、とにかく手軽な方がいい!
という方にはスプレータイプの日焼け止めがおすすめです。

髪の毛にも使えるものが多く、
外に出る前にシュッとひと吹きで一石二鳥です。
ベタつきやすい場合もあるので、使う量にはご注意を。

日焼け止め効果のあるファンデーションを使う

こちらもお手軽、あらかじめ
UVカット効果のある(SPF表示のある)ファンデーションを使えば、
化粧直しをするだけで紫外線防止効果を得られます。

リキッドタイプ・パウダータイプともに
紫外線を防ぐものが増えてきていますので、
夏だからと手間が増えることもなく、
また1年を通して紫外線対策ができます。

夏場の注意点としては、重ねれば重ねるほど、
どうしてもヨレやすくなってしまうことですね。

おわりに

今回ご紹介した日焼け止めの塗り直しはどれも一長一短です。
手軽さ・効果はそれぞれですが、
あなたに合った方法を選んでくださいね。

また、日焼け止めは全身に使えて
荷物にもならないので便利ですが、
紫外線を100%防ぐことはできません。

帽子や日傘を併用することで、
しっかり紫外線対策をおこないましょう。

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